COLUMN of KEIKO KUREBE

暮部恵子のおしゃべりコラム

2013年9月24日 17時10分

秋晴れの一日、久しぶりに滋賀県の湖西へ出かけました。

クレコスの商品でエステサロンをされ販売をしてくださっている

Mさん主催の『のほほん教室』にお招きを受けて、

『女性が満ちると、子供、家庭、社会そして未来も変わる』という話を

してほしいとの事です。

 

ギャラリーの講座室を借りられて、10人余りのお集まりとの事で

気楽に出かけさせていただきました。

 

この勉強会はMさんが、10年も継続して毎月行っていらっしゃる会です。

滋賀県は真ん中に近畿地方の水がめである大きな湖があることから、

女性の環境問題に対しての意識はすごく高い県だと思います。

勉強会はお茶とお菓子つきで会費を取られるのですが、子供連れの方も

いらっしゃり、お話を聞きに来てくださる方たちばかりです。

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一人の女性が琵琶湖の畔に住むようになって、

琵琶湖の水を守らなければという事を意識するよう

になり、気になることを「ちょっと教えてほしい」

「もう少し知ってみたい」という思いではじめられた勉強会です。

内容は食べ物の事、身体の事、片付けの事、自然

エネルギーの事...多岐にわたり、参加者も30代から60代まで様々な年齢の女性

たちです。

 

また、のほほん教室に参加していらっしゃる方

が、別に今月は群言堂の松葉登美さんの講演会、

来月は「森のイスキア」の佐藤初女さんの

講演会を主催なさっています。

このお二人は私も尊敬している方々で、松葉登美さんの

石見銀山生活文化研究所の事は、のほほんコラムでも以前に

書かせていただきましたが『他郷阿部家』という築数百年の

古民家を再生された宿泊施設に数回泊りに行ったこともあります。

佐藤初女さんはおむすびで人々に生きる力を与えていらっしゃる

福祉活動家で書物やテレビなどでのご活躍を拝見し一度ご講演をききたい

と思っていた方です。

その方たちを呼ばれて講演会をなさる女性にも敬意を表します。

まさしく女性の意識が世の中を変える力になっていくと感じた

感動的な一日でした。

 

Mさんの『オーガニックコスメショップのほほん』は琵琶湖の湖岸から

10メートルほどの所にあり、風光明媚で大きく静かな琵琶湖を

朝に夕に眺められる絶好の場所にあります。

気分は『のほほん』でゆったりとした時間を過ごしました。