COLUMN of KEIKO KUREBE

暮部恵子のおしゃべりコラム

2013年04月22日

最近、新しいボーイフレンドが出来ました。

二つ年上のアグレッシブな素敵な男性です。

前から様々な勉強会や会合で出会い、お名前とお顔はよく

存じ上げていたのですが、お互いに気になる存在?

だったらしく最近飲み会に誘っていただけるようになりました。

 

プロフィールをご紹介します。ある全国的な大きなギフト会社の社長さんでした。

小さい時にお父さんをなくされ、苦労をされて大学を出てお勤めされ、

何もわからないところからの出発で、社長にまでなられた立志伝中の人物です。

 

実際は気さくな大阪のおっちゃん(失礼!)で、お庭農業に、ゴルファー、

落語家に様々な会の役職等、お仕事をやめられてからもお忙しくして

いらっしゃいます。

 

その大阪では超有名人の男性が、私のことを非常に気にいって

お褒めいただいた『もの』があります。

 

それは漫画で描かれた暮部恵子の自叙伝『紫つむいで』です。

一部の皆様にはお手元に届いているかもしれませんが、実はクレコス発売

20周年を迎えるに当たり、記念に漫画自叙伝を発刊いたしました。

5巻に分かれていて今2巻目まで出ています。

 

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それをお読みいただけますか?とその男性にお渡ししたところ次のような感想が

 

メールで来ました。

「同封してくれていた「紫つむいで」今朝お布団の中で読みました。

このボリュームならすぐ読めると思っていましたが、読めばすごい

内容深いボリュームでかなり時間がかかりました。

「えっ、これで切ったらあかんやん、どないなっているの?」

と失望しましたが、まだ続きが出てくることがわかりました。

これは、人生の半生記としては、独特の深みがある本です。

女房や娘や孫に読ましてやろうと思います。素晴らしい!次が楽しみです。」

 

というものでした。うれしくて感激です。

 

そして先日、古希の祝いを友達10人でしてくれるから、暮部さんおいで...と

呼んでいただき「その時漫画の1,2巻を持ってきてくれますか?」と

おっしゃって下さいました。「はい、喜んで!」です!

 

自叙伝は自己満足の世界で...というご批判を甘んじて受けるとしても、

文字で書かれたものより、漫画の方が読み物として大変面白く気軽に

読んでいただける物になると思います。

 

戦後すぐのことが歴史の勉強のようによくわかります。

と言うお便りをくれる若い人がいたりするととても嬉しいです。

 

漫画を描いてくださっている先生が、いろんな自叙伝を書きましたが

久しぶりに主人公が一人で歩きだすんです。とおっしゃっていました。

これはきっといい漫画になります!!と張り切って書いていただいています。

 

みなさんの中で読んでみたいと思われる方は、どうぞお電話なり

メールなりいただければ、すぐにお送りします。

ただし2巻まで。3巻目はもうすぐ。5巻目は20周年記念式展をさせていただく

 

11月に仕上がります。お楽しみに。