COLUMN of KEIKO KUREBE

暮部恵子のおしゃべりコラム

2008年12月11日

あっという間に、今年も終わろうとしています。

クレコスにとりまして今年は意味のある年でございました。

おかげさまで創業以来15周年を迎え11月に「感謝のつどい」を開催させていただく事

が出来ました。300名あまりのお客様がお集まりいただき、皆さまから「おめでとう!!」

のお声を頂戴し無事終えることが出来ました。

月並みではございますが、これもひとえにご愛用者の皆さま、販売に携わってくださっている皆さま、

製造関係の皆さま、その他関係各位のすべての方々のおかげさまでございます。

ここまでこられましたことを深く感謝申し上げます。

 

 

一口に15年と申しましても生まれた子供が中学を終える年月だと思いますと感慨もひとしおです。

この間、様々なことが起こり、泣き、笑い、感動し、懸命に生きてきた15年だったと思います。

ただただ誠実に...を心がけては参りましたが果たしてどうだったでしょうか?

これを機にさらなる精進を心がけなければと改めて感じております。

 

 

オーガニックコスメ宣言の広告を出させていただいてから10年ほどになりますが、

この間化粧品業界は特にオーガニック化粧品業界は飛躍的な発展をしており、

今ではたくさんの会社がオーガニックを謳っております。

クレコスは、日本のオーガニック市場におきまして業界の先鞭をきって参ったつもり

ではございますがさらに一歩先のクレコスのオーガニックをどのように展開していくのか

革新が必要な時期に来ております。

 

 

今年は、二つの新しい試みを立ち上げました。

一つは皆様のお手元にも着いていることとは思いますが『クレコスペーパー』という通販誌です。

クレコスにご縁のある業者さま、あるいはクレコスの目で選んだ美しい生活を提案

できる製造元の品々をご用意いたしました。

品揃えはまだまだでございますがぜひご覧いただき、ご意見などお聞かせいただければと思います。

ここでご提案する『美しく生きる』という事は決してお金をかけることではないと思うのです。

選び抜いたいいものを大切に使う、いい調味料や食材を大切に使い切ることなのでは...と考えています。

生活にかかわる全ての事を心のゆとりを持って選んで暮らしていきたいですね。

 

 

もう一つの新しい試みは、クレコスの直営店をクレコスハウスとして一番お客様の

多い新潟市内に持つという計画が進んでおります。

地域の皆様にお越しいただき、楽しんでいただける心地よい空間作りを目指しております。

そしてこの様なお店があちこちに出来ることをこれからの夢の一つにしてまいります。

 

 

さらなるいい化粧品作りに日々努力してまいります事はもちろんですが、

新たな事業も皆さまとご一緒に発展させていけます事を心より願っております。

 

 

PS.一度書きましたこの原稿がパソコンの中で行方不明になり再度書くのに

   手間取りアップが遅くなってしまいました。

   (慌てるといけませんね・・・)お詫び申し上げます。