COLUMN of KEIKO KUREBE

暮部恵子のおしゃべりコラム

2018年10月31日

以前、佐賀県唐津市にクレコスが運営する化粧品工場が建設中という事を

のほほんコラムを書かせていただきました。その工場の建屋が出来上がり

今内部の整備にかかっています。

 

 

 

 

元々、唐津市の関係の工場が建っていたところで、かなり広い敷地にきちんとした設備を整えた立派な工場が出来上がりました。

 今、地方創生が行政の課題になっていますが、この工場が経済産業省の地域未来牽引企業に選ばれたことは以前にお知らせしました。そこで唐津の事業者として地域と積極的にかかわっていくことが求められます。

まず、地元の皆さんに親しんでいただける工場にしようと地元の方も巻き込んで皆でDIYをしましょうという取り組みが行われました。工務店さんの指導の下、廊下の壁の珪藻土塗や壁板の取り付けなど、ワイワイ子供たちまで参加しての取り組みです。奈良から、私も社員と一緒に行ってきました。

 

  

 

皆で壁に貼り付けているのは、岡山県西粟倉で切り出された国産の杉の間伐材の板です。まるでうろこの様…珪藻土や杉は湿度を一定に保つ働きもするとか…工場には人にやさしい素材を使いたいとの社長の思いです。

お手伝いは社員や地元の子供さん連れのお母さん、地元の企業の方々、そしてなぜか東京から来てくださった方たち。沢山の人々がトンカチトンカチと壁板を張り付けていきます。皆汗を流しながら楽しそう!ちびっ子たちの金づち使いの上手な事!

 

 

 

また会議室には隣の糸島市で伐採された間伐材が、設置されました。

 自分たちが汗を流して作るのにかかわった工場は愛着もひとしおです。

 11月16日に竣工式が行われ、ジャパンコスメティックセンターの「唐津をオーガニックコスメの集積地に…」という思いの元、様々な佐賀県の農産品の原料抽出や、それらを使った化粧品のOEM製造に取り組みます。

 唐津は昔は唐との交流が行われた港…中国人の居留地で唐人の津と呼ばれたとか…。

 今後は地理的条件も鑑み、目覚ましい発展を遂げつつある東南アジアへの輸出の拠点としての役割もはたして行くことでしょう。

 日本のオーガニックコスメの集積地に近い将来になる日が来ると信じて頑張ってまいります。

 

 

是非皆さまも一度見学にお越しください。

 いいところです。お魚がおいしい…特に呼子の烏賊が有名でとてもおいしいです。私はいつも食べ物につられて行っています。

 関係各位へのお披露目の日に向けてもうひと頑張り仕上げの作業が続きます。

 

 

6月12,13日にかけて大阪のリーガロイヤルホテル光琳の間において商業界全国女性同友会主催の第24回女性経営者ゼミナールが開催されました。

毎年全国各地の女性同友会が持ち回りで運営担当を引き受けて開催してきた歴史あるセミナーです。

私の所属しています近畿女性同友会は創立30周年を迎えるのにあたり大阪での開催をお引き受けしました。

私は全国も近畿も副会長をさせていただいており、準備におおよそ一年、約40名の女性経営者が仕事の傍ら運営準備をしてまいりました。

 

 当日は全国各地から600名を超す方々がご参加いただき、懇親会も260名の方々と30周年記念パーティをさせていただきました。ホテルのマネジャーもこれだけ大きな会でプロを入れずに女性だけで運営されるのを見るのは初めてですとの事。皆頑張りました。

 

2日に渡った講演は西端春枝会長の基調講演『商業界精神に今を生きる』に始まり97歳の凛としたお姿に皆感銘を受けて聞き入りました。

 

第一講演は医師、東大名誉教授の矢作直樹氏が『身軽に生きる~余計な物を手ばなせばなぜか心がスーッと軽くなる~』という講演で、3次元4次元5次元と超空間の中での魂のお話でした。

第二講演は岡山フードサービス(株)社長の岡山克己氏。矢作氏の講演で緊張した会場を沸かせるためキョンシーの衣装で登場、ご自身の経営の失敗談を『最大のピンチは最高のチャンス』としてお話し下さいました。

 

ここまでの司会は私の担当。久々の600名の大きな会場での司会に緊張しまくりでしたが、私の取柄は大きな声と度胸。皆さんにお褒めいただきほっとしました。

 

                                    

 

 

懇親会は格調高くロイヤルホールにおいて、東本願寺本山楽僧の方々の雅楽演奏で始まりました。

フルコースのお食事の後は大阪らしく河内屋菊水丸さんの河内音頭で西端先生を題材に小気味よい河内節で新聞読みを語っていただき会場は大拍手の渦で和やかにお開きになりました。

 

翌日の第三講演は(株)聖護院八つ橋専務の鈴鹿加奈子さまの『生き続ける企業を目指して~100年後も「美味しい」と食べてもらえるために~』老舗の後継者になる覚悟を中学の時に決めていたと。天から二物も三物も与えられた聡明な京美人で、歯切れの良いお話でした。

 最終講演は作曲家の中村泰士さんで『誰でも持っている気の時計~元気は出さなくていいです~』というお話を、リズムや歌を全員に参加させることを通してわかりやすくお話くださいました。アカペラでご自分の歌も歌って大サービス。三度目のレコード大賞を79歳にして狙われるようで、エネルギー満載で会場を拍手の渦に巻き込んですべての講演が終わりました。

 

 

閉講の御挨拶を副会長としてさせていただきました。

 

『米朝首脳会談が行われた世界が注目した日にリーガロイヤルホテルでゼミナールを開かせていただいたのは、世界的な出来事と共に、一生の思い出に残ります。

ケネディ大統領が暗殺されたとき、私は大学生で六甲山の上でYMCAの研修に出ていました。ダイアナさんが交通事故で亡くなられた時、琵琶湖でクレコスのセミナーを開いていました。このような歴史の重大事に自分が何をしていたかという事を深く心に刻みたいと思います。』と締めくくり、成功裡に大会を終えました。

 

2018年05月18日

 

新潟市の上古町にある、福祉作業所あおぞらさんが運営する久遠チョコレートのギャラリーで奈良の画家の画展をしています。奈良野菜を中心に3原色だけで絵を描かれる榎森彰子さんの作品展です。

 榎森さんには、クレコスの様々なシーンで挿絵を描いていただいています。その植物や動物に対する愛情あふれた優しい筆致は、見る人の心まで優しくしてくれます。

 

 

 

奈良と新潟は、『クレコス』と『あおぞらポコレーション、ソラシード』という形で、お仕事を通じて深く結びついています。
“だれもがお互いを認め合い、幸せに暮らせる社会、あおぞらのようにすっきりとしたボーダーのない社会”を目指して設立されたあおぞらさんに、縁あってクレコスは化粧品原料の抽出や製造の作業をお願いしています。そのあおぞらさんが出された久遠チョコレートのお店。久遠チョコレートは、ショコラティエの野口和男さんの指導を受け、“障がい者を一流のショコラティエに”という呼びかけの元、現在全国28か所の福祉作業所で障がいを持った方が働き運営されています。

 

 

その新潟のお店の奥の小さなギャラリー、お客様がチョコやアイスを食べられるスペースも兼ねたところに奈良野菜たちがやってきました。
キャッチフレーズは~ならのそらから~。
空はどこまでも青く綺麗で奈良も新潟も繋がっています。
奈良のクレコスも新潟のあおぞらポコレーションも、障害のある人もない人も何処かで繋がって仲よく暮らしていけたらという思いを込めたキャッチコピーです。

 

 

 

チョコやアイスを持って一息休める場所にギャラリーが併設されていて、そこへ入る通路から、一生懸命楽しそうに作業をしていらっしゃる様子を見ることが出来ます。今までも様々に展示はしておられたのですが、これだけ大きな画展は初めてとの事。皆さんに喜んでいただいて、

クレコスをお使いくださっているご愛用者さんも沢山来ていただいています。

 

 

25周年に作った榎森さんに描いてもらった絵物語もお持ち帰りいただくように置いてあります。クレコスが場所をお借りしての画展ですので、ちょっぴり宣伝もさせていただかないとね。
今月末までやっています。新潟の皆さま、見に来てください。新潟にお知り合いのある方にもお知らせください。そして美味しいチョコもお買い上げください。
見に来ていただいた方には楽しんでいただき、あおぞらさんはチョコが売れ、クレコスは宣伝をさせていただけるという三方よしのギャラリーです(笑)

 

 

 

 

 

 

今、日本の国会は様々な問題を抱えて大変な時です。そんな折ではございますが、奈良商工会議所女性会の研修で、国会議事堂に初めて見学に行ってきました。

 奈良選出の参議院議員、衆議院議員のそれぞれの秘書さんのご案内で、一般の見学コースでは入れないところまで拝見してきました。佐賀県唐津市で建設中のクレコスの化粧品工場がその対象です。

まずは議員さんのお部屋に荷物を置かせていただき、参議院の食堂で腹ごしらえ。食券を買う普通の食堂ですが、何か緊張してしまいます。さて見学の始まりです。撮影は禁止、委員会の開かれているお部屋に入るにはコートもハンドバックもすべて預けて、緊張して入場し椅子に座りました。

 

 

 

ところが発言中も議員の皆様は意外とリラックス。お水を取りにいかれたり、喫茶の方がコーヒーか紅茶かと注文を取りに歩かれたりしています。参議院の委員会はそのようです。見学席の前にはテレビでよく見るお顔もちらほらと…しばらく見学させていただいて後は本会議場や応接室、三角屋根の下の広場など様々に衛視さんにご説明いただきながらご案内いただきました。

 

 

花崗岩の石組みに様々な模様が彫刻され、春夏秋冬の豪華な織物がかけられ
ステンドグラス以外はすべて国産だそうで、隋所に昭和初期の日本の建築技術の素晴らしさや、伝統職人の方々の美術品のような工芸技術がちりばめられ、期待以上の素晴らしさに感激いたしました。
昭和11年に完成した当時のお金で2580万、述べ建築関係者254万人という途方もない建築物ですが、今の日本ではこれだけの建築資材も技術者も集められないのではないかと思われるような重厚な素晴らしい建物でした。

 

 

ただ、参議院にはエレベーターがあるのですが基本的に階段と長い廊下での見学で、年を取ってからはしんどいなというのが正直なところです。80歳になられるような議員さんもいらっしゃるのを考えると国会議員には体力と脚力が必要だと痛感しました。

天皇陛下も国会の開催ごとにお越しになるのも、お元気であればこそと思います。

翌日、国宝の迎賓館赤坂離宮へも見学に行きました。今も海外の賓客のご接待に使われている絢爛豪華な素晴らしいネオバロック様式の西洋建築物ではありますが、私は前日の国会議事堂があまりにも素晴らしかったのでちょっぴり期待外れでした。
迎賓館は日本の良さを生かした京都御所のような和風建築の方が、海外のお客さまは喜ばれるのではと思ってしまいました。
いずれにしても、どちらも脚力がないと見学に行けません。是非皆さま足が達者なうちに行かれてくださいね。

 

 

 

2018年03月20日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社のお玄関には、様々な表彰状が並んでいます。この度、佐賀県の地域未来牽引企業として選ばれました。

この認定は経済産業省が各都道府県の企業から選んだ2148社だそうです。地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより、地域の経済成長を力強く牽引する事業をさらに積極的に展開されること、または、今後取り組まれることが期待される方々です、という事です。

 

 

佐賀県唐津市で建設中のクレコスの化粧品工場がその対象です。

 

 

この賞状の数々は10数年の間に会社の地道にコツコツと取り組んできた様々なことが、世の中に大きく評価していただいたという証だと思います。ただ単に化粧品を作って売る会社にはしたくないという、社員一同の思いの結晶でもあります。

特に地域未来に貢献するという今後のクレコスの唐津の工場の取り組みは、一般社団法人ジャパンコスメティックセンターの唐津を日本のオーガニックコスメの集積地にするという大きな事業の仲間に入れていただき、地域の植物からの化粧品原料の抽出や製造の仕事をさせていただく予定です。

今順調に工場建設が進んでいます。地域の人々に愛されるような温かみのある工場つくりを目指しています。

アジアへの美しき港「佐賀」から、日本のみならず海外への展開も視野に入れ尚且つ、クレコスだけではなくすべてのオーガニックコスメ業界に貢献できる会社にならなければならないという強い思いが試されることになる認定です。

 

 

玄関に沢山並んでいる賞状の中で、私の特にお気に入りは新潟のあおぞらソラシードの利用者のみなさんからいただいた賞状です。かわいいでしょう。

皆で頑張って作ってくれた状況が目に浮かびます。

地域未来を担うという事は、障がいのある人もない人もお互いを認め合い、幸せに暮らせる社会を牽引していくことでもあると思っています。

どうぞ皆さまの応援を今後ともよろしくお願い申し上げます。