COLUMN of KEIKO KUREBE

暮部恵子のおしゃべりコラム

2016年11月25日

先日来より、NHK奈良からクレコスをニュース番組の“ならナビ”でご紹介いただくという事で取材が入っています。9月に開催されたダイエット&ビューティ展のジャパンメイドビューティアワードで大賞をいただいて以来、日経新聞電子版に載せていただいたのがご縁で、NHKの記者の方が訪ねてこられ、奈良で活躍する会社としてクレコスの取り組みを番組にしていただくことになりました。

 

 まずは雨の中、カメラマンと助手と記者と3人で健一自然農園の撮影にお越しいただき、耕作放棄された茶畑やお茶の花や実を熱心に撮影をされました。

ちょうどお茶の花が咲き誇っている時で、真っ白で黄色の花芯を付けたたくさんの花とはじけそうな実が畑に沢山成っており、今までほったらかしにされ、役に立つとは思われていなかった葉や花や実が化粧品の原料として使われるようになった経緯を健一さんと一緒に話させていただきました。健一さんの耕作放棄地に対する熱い思いが伝わった内容になっていると思います。

そして展示会の様子も取材したいと、わざわざ東京国際フォーラムで開かれた

「オーガニックライフスタイル展」にも来てくださいました。

この展示会はあらゆる分野でのオーガニック関係の第一人者が集まりライフスタイルを

提案するイベントです。

食やコスメなど様々なブースが並ぶ中、奈良から出展したクレコスのブースを

撮影していただきました。

前評判がよくて来場者数がものすごく通路を歩くのも困難なぐらいの中での2時間にわた

る撮影で、取

材のインタビューに答えてくださった方など皆さんにご協力いただきました。

 

数十社のオーガニックコスメが並んでいましたが、社員が頑張って美しいブースを作ってくれ一段と目立った素晴らしい展示になっていました。

 

もう一度会社へも取材に来られ、5分ほどのニュースに仕上げていただけるようです。日頃何気なく見ているニュース番組の中のちょっとしたコーナーですが、携わっておられる方々のいい映像を撮りたい、いい内容にしたいという情熱をひしひしと感じ、何時間も何日もかけて大変なお仕事だな~と思いました。

 

 

私としては、接近して取られると年なりにしわが気になり…(自然の原理で仕方ないのですが)しわ取りボタンを押しといてくださいね、とカメラマンにお願いしました(笑)。

記者の方はさすがにお上手で、そのままでお綺麗ですよ~なんてテンションを上げていただいたりしまして、楽しい撮影でした。ただ申し上げたいことの何分の一しか言えなくて、もどかしくどんな映像に仕上がっているかドキドキです。

12月8日の18:30のならナビという奈良だけの放送と

16日の18:10のニュースホット関西という関西地区での放送が

予定されているようです。

長く生きていると嬉しいことに様々なことを体験させていただけますね。

 

2016年10月21日

秋はボランティアが色々とあり忙しい時期です。

 

社員だけでなく、近畿地方にお住まいの会員さんにもお手伝いいただき、あちこち行ってきました。

 

メイクボランティアは、北伊丹と川西の二つ。

 

私の友人の経営する老健施設です。

 

北伊丹の施設は新しくとっても素敵なところで、将来は私もお世話になりたいと思っています。

 

川西の施設は24年になり、職員も慣れていらっしゃるし、にぎやかでとっても活気のある施設です。

 

どちらも秋祭りの催しで、入所者の皆さんのおしゃれに“メイクでお手伝い”です。

 

2、30人の方に次々としていくのですが、メイクと言ってもお顔を拭いて差し上げ、ヘチマ水とミルクを塗るまでは慣れていない人の分担で、そのあとメイクができる人がファンデーションを塗り、チークと口紅を塗り、眉をちょっとブラシッシングすれば出来上がり!

 

 

誰でもできる簡単なことですが、お顔が見違えるように変わるのです。

 

最初は恥ずかしがってメイクしないと嫌がっていた人も、認知の入られた人も、周りの職員さんたちに「綺麗になってきたよ」と声をかけられ、出来上がりに鏡を見せると、じっと見入ってニコリと笑われます。

 

お祭りで施設に来ておられたご家族も「綺麗になったね~」と喜ばれて記念撮影をされています。

 

バタバタと動き回ってホッと一息。

 

 

お祭りの焼きそばやたこ焼き、生ビールをご褒美にいただきながら…

 

「それにしても私達70歳3人と79歳2人(ご愛用者)がメイクボランティアなんて考えられないよね~」と大笑い!

 

私はクレコスを創った時に「何のために今頃からしんどい会社経営をやるの?」と訊かれるたびに…

 

「いずれクレコスビレッジを作って、独りになった元気なクレコスの人たちが一緒に暮らして、老人ホームへ皆でメイクボランティアに行くの!」と答えていました。

 

クレコスビレッジは出来ていませんが、まさしく24年前に言っていたことが現実となっているのです。

 

ちなみに、5人のうち3人は独りです。

 

もう一つのボランティア『雑巾を縫う会』も32回を迎え、主催者の西端先生がお元気とはいえ95歳。

 

 

参加している130人ほどの人も70代が中心でしょうか。

 

クレコスも参加しだしてから24回目です。

 

年に1回集まって皆でタオルをどんどんと雑巾に縫い上げていきます。

 

 

日頃、先生の事務所で縫われた物も一緒にして、近畿の児童養護施設、ライトハウス、老健施設などの職員の方に贈呈されます。

 

それだけではなく、震災で被災された南三陸町や熊本などにも送られています。

 

もらわれた職員の方は「手縫いのお雑巾は優しいのです」と口をそろえておっしゃり、喜んでいらっしゃいました。

 

32年、すごいことです!

 

続けることの大切さを学ばせていただいています。

 

そして、すでに高齢化社会が現実になっています。

 

私たち高齢者は“元気が最高のボランティア”を実践して毎日を過ごしたいと思います。

 

2016年09月16日

久々に東京へ行ってきました。お仕事は2つ。

 

まずは東京ビッグサイトで開かれていたダイエット&ビューティスタイル展へ。

 

今はやりの、水素や酵素の化粧品、クレコスの健康食品でもうたっている『糖化』や『腸』が

 

キーワードのアンチエイジングのセミナーなど。

 

また塗るだけで痩せるという大変魅了的?な化粧品や健康食品が所狭しと並んでいます。

 

ここでジャパンメイドビューティアワードという表彰式がありました。

 

日本中から集められた地方の特色を生かしたコスメティックやインナービューティの商品が

 

30品エントリーされ一般投票の後、美容健康業界のバイヤーの最終審査を受け、

 

その審査の結果クレコスのクオンビューティアクチュアライザーが最優秀賞をいただきました。

 

嬉しいことです。

 

発売して6年目、皆様方に育てられ、ご支援いただいたおかげです。

 

ありがとうございました。

 

奈良という土地で自然農の大和茶という商材を使って化粧品作りをし、

 

『美しい日本の始まり奈良から』という発信をコツコツとやらせていただいた結果だと思います。

 

 

もう一つのお仕事は、クレヨンハウスさんでの少人数でのお話会です。

 

クレヨンハウスのメルマガで「クレコスの社長が来ます」と呼びかけていただきましたところ、

 

クレコスを使ったことがないという女性がお集まりくだいました。

 

キャンセル待ちも出たとのこと嬉しいことです。

 

お越しになった女性の一人は『母から娘へ伝える化粧品』という言葉にひかれましたとのこと。

 

雨で足元の悪い中、小さな赤ちゃんを連れたお母さんや50歳になって

 

これから一生使える化粧品を探しているという女性など皆さん熱心にクレコスの成り立ちの話や、

 

クオンプロジェクトのお話をじっくりと聞いてくださいました。

 

皆さん楽しかったと予定の時間をオーバーしても残ってご質問をしてくださったり…

 

ちょうど前日に賞をいただいておりましたのでタイムリーな事でした。

 

皆さんおっしゃるのに化粧品はたくさんありすぎてどれを選んでいいか迷ってしまうとのこと。

 

本当にそうですね。クレコスは手作りおにぎりの様な化粧品と言うお話が一番受けていました。

 

せっかく来ましたので、私の楽しみはクレヨンハウスでのお買い物。

 

オーガニック野菜のランチバイキングをいただいた後は、

 

お菓子に本、またこの度、落合恵子さんがプロデュースされたオーガニックコットンのお洋服が

 

新しく売り出されていて早速買ってきました。

 

お仕事と言ってもいっぱい楽しい思いをさせていただいた出張でした。

 

 

2016年08月19日

東京都知事に小池百合子さんがなられました。

 

何はともあれ頑張っていただきたいです。

 

 

台湾の蔡英文さん、ひょっとしてアメリカもクリントンさんが大統領になられるかもしれません。

 

次は日本の総理も女性の時代が来るかも…

 

とっても素敵なことだと思います。

 

日本はまだまだ女性の活躍が少なくて、もっともっと取り上げられるべきだと思います。

 

 

そんなこんなで、クレコスナチュラルライフという季刊誌でクレコスは

 

今年は素敵な奈良で活躍する女性にスポットを当てました。

 

 

春号は、ほうせき箱の岡田桂子さん。

 

とっても流行っているカキ氷のお店で今やテレビその他マスコミに引っ張りだこです。

 

夏号は柳井尚美さん。

 

ヨーロッパ系の外人さんがほとんどという旅館の女将で書道家です。

 

ここまでは皆さんのお手元に行っていると思いますが、まだの方はお知らせください。お送りします。

 

 

秋号でご紹介する予定の井原季子さんは、

 

若い鳳笙奏者の方で天から舞い降りてこられたような雰囲気の現代離れした女性です。

 

高取町という奈良市から南へ行った城下町土佐街道の古い街並みが残る田舎で農業を志し、

 

古民家に住まい理想の生活は自給自足といわれる菜食主義の可愛い女性です。

 

私の半分ぐらいしかない細い体で、

 

笙を吹かれるときはどこからあれだけの肺活量が出るかと思うぐらいの

 

エネルギーが出ます。

 

 

目の前でお聞かせいただきましたが、その素晴らしい音色と迫力に圧倒され感動いたしました。

 

取り上げさせていただいた三人の皆さまは、

 

奈良が大好きで奈良にしっかり根を降ろし様々な活動をなさっています。

 

ナチュラルライフのこのシリーズはできる限り続けていきたいと思うほど

 

奈良には隠れた素敵な女性が沢山います。

 

2月ののほほんにも少し書かせていただきました倉橋みどりさんの朗読会が

 

小さなシアターでありましたので行ってきました。

 

倉橋さんは文学を生業とし、奈良に関する文筆や研究をされている様々に造詣の深い方です。

 

シリーズ講座で「奈良時代の女性の祈りを歩く」と題して8月から11月まで女性天皇や光明皇后、

 

中将姫といった奈良にゆかりの女性の講座を開かれます。

 

 

 

その倉橋みどりさんの素晴らしいお声で芥川龍之介の蜘蛛の糸と夏目漱石の夢十夜を、

 

ギター演奏と、アロマの香りを載せて語ってくださいました。

 

蜘蛛の糸のお話の中でお釈迦様が一度助けようと思った悪人カンダタの

 

自分だけ助かりたいというわがままを許さず蜘蛛の糸を切って地獄に落とし、

 

憐れみを持って歩いて行かれる様も、何か楽しい童話を聞いているような語り口

 

でいい香りと共に楽しみました。

 

文化の香り漂う奈良という都には奥ゆかしい女性が似合います。

 

ナチュラルライフの秋号をどうぞお楽しみになさってください。

 

 

2016年07月20日

先日来、産経新聞の奈良版に私が『私の働き方』という地域ニュースに載せていただいたり、

 

NHKの滋賀局からクレコスに取材が入ってぐるっと関西という番組で放送されたりしています。

 

9月号の奈良商工会議所ニュースにも載せていただくことになっています。

 

おかげさまであちこちに取り上げていただいていて、ありがたいことです。

 

 

数年前まで大阪市中央区に事務所を持ち、奈良の工場との両拠点で仕事をしておりましたが、

 

政府の地方創生の政策が出る前からこれからは地方発の時代が来ると思いまして、奈良に会社を一元化しました。

 

それ以来『美しい日本の始まり奈良から』というキャッチコピーの元、

 

奈良発の地域に根差した化粧品づくりをしてまいりましたので、

 

奈良県や産業振興センターからも『きらりと光る物づくり取りセレクション』など様々にとり上げていただき、

 

講演をさせていただいたりとしておりましたおかげで、多くの繋がりをいただきました。

 

NHKの放送は、滋賀県の東近江市奥永源寺、君が畑地域の『東近江ムラサキ紫縁プロジェクト』

 

に関する取材でした。

 

自治体で募集した地域おこし協力隊の青年から、限界集落である君が畑で紫根を栽培し産業として

 

商品化できないかという、ご相談から始まったプロジェクトでした。

 

 

 紫根は日本での栽培例はあまりなく、気候的にも難しく、

 

化粧品原料として使われているものはほとんどが中国からの輸入です。

 

国産の紫根を作りたいという地域の人々や、八日市南高校の取り組みで数年前から試行錯誤しながら

 

栽培をされてきました。

 

紫根染には取り組まれていたのですが高価な染料になりますので、なかなか実用化は難しいと思われます。

 

 

そんな中、昨年11月にスカーフを染めるイベントが八日市南高校で行われ参加してきたことを、

 

のほほんに書かせていただきました。また社員研修でも奥永源寺に行き地元の方々との交流や

 

畑の視察をさせていただいたりもしました。

 

 

 今回の取材は、染料としての紫根ではなく化粧品として使えないかという取り組みに対しての取材です。

 

 

 地域おこしとしての栽培で、化粧品原料が出来、商品化まで持っていければ、

 

それこそ滋賀県、近江商人の『三方よし』の精神で農業者、製造者、愛用者すべてにとっていい、

 

三方よしの商品になることでしょう。

 

 何とか頑張ってまいりますので皆さん応援してくださいね。